01母の、乳がん
私が20歳のとき、母が50代で乳がんと診断され、右乳房を全摘することになりました。幸い命に別状はなく、手術から25年以上、再発の気配もありません。でも発覚当時の私は無力で、長いあいだもどかしい気持ちを抱えていました。もともと自分に自信がなく、コンプレックスの多かった私にとって、「誰かの役に立つこと」「女性を大切にすること」は、負けたくない生き方だったのです。
02心から広げたい、と思えたもの
法人営業、銀座の飲食、社会福祉——さまざまな現場を経験するなかで、コロナ禍のとき、心から広げたいと思えるものに出会いました。乳がん検査キット『DearS』です。罹患率の高さ、患者のほとんどが女性であること、そして母のこと。「これは絶対にやるべきだ」と、事業責任者として広報も営業も一人で担い、販売チャネルを広げてきました。2025年に独立し、DearSプロジェクトとして全国へ届けています。
早い分だけ、笑顔の時間は長くなる。」セルフチェック以上に、大切な人に贈る"思いやりの輪"を。
03大切な人に、贈る
乳がんは、早期発見できれば90%の確率で完治するといわれる一方、検診率は先進国で最低水準。忙しさや心理的なハードルで、検査に行けない人がたくさんいます。だから私は、この検査を「大切な人に贈る習慣」にしたい。がんの発見は辛いことかもしれない。でも、見つけたその瞬間が一番若く、早い分だけ、笑顔でいられる時間が長くなる。男性だからこそ伝えられる"思いやりの輪"を、全国に広げていきたいのです。
本編に書ききれなかった話
PROFILE

法人営業、銀座の飲食業界、社会福祉法人での現場など、多様な経験を積む。営業では新規開拓に、飲食では店長として売上前年比130%以上に貢献。コロナ禍に乳がん検査キット『DearS』と出会い、事業責任者として広報・営業を担う。2025年に独立し、DearSプロジェクト代表・ピンクリボンアドバイザーとして、女性の健康と笑顔を守る活動に取り組む。
SHEET ─ 実物のバリューシート
このストーリーの原点となった、実物のバリューシート(表・裏)です。


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- 2026.07バリューシートを制作・公開しました。
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